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ワクチン
四種混合ワクチンについて
四種混合ワクチン(DPT・IPV 以下“四種” と省略)
- 不活化ワクチン
- 生後3か月より接種可(2023.04月からは生後2か月からへ変更)。15歳未満。5回以上は接種不可
- ジフテリア(D)・百日咳(P)・破傷風(T)・ポリオ(IPV)の混合ワクチン
- 初回免疫はそれぞれ3週以上の間隔をあけて(できるだけ4週以上あけて)3回注射。間隔に上限はないが、標準的には8週以内。生後6か月位までの百日咳は、無呼吸を起こすなど致死的になり得るので、できるだけ早く初回免疫を完了したい。3回目の注射から1年~1年半の間に、追加免疫として1回注射。追加は急がないので、1年半に近くても平気
- 四種混合ワクチン接種後、他のワクチンを接種する場合の制限はなく、同日からでも接種できる
- 7歳6か月未満の子は定期接種(公費負担)