DEVELOPMENTAL DISORDERS

発達障害とは

発達障害とは、成長の過程における脳機能の発達に関係する障害です。具体的には、言葉の発達の遅れ、読み書きや計算が極端に苦手、不器用、興味・関心のかたより、不注意、集中できない、じっとしてられないなどの症状で現れます。統計学的には1クラスに1~2人くらいいる事になります。発達障害には、主に下記のようなものがあります。

代表的な発達障害

自閉症スペクトラム障害(ASD)

自閉症スペクトラム発達障害(ASD)が発症するのは、100人に1人程度かそれ以上の割合だといわれています。
ことばの発達が遅れてこだわりがあるというふうに理解されている方が多いかもしれませんが、ことばの遅れがないお子さんでも自閉症スペクトラムのことがあります。
以前、高機能自閉やアスペルガー症候群と言われていた疾患も、現在の分類ではこの中に含まれます。

注意欠陥多動性障害(AD/HD)

注意欠陥多動性障害といわれる疾患です。多動に関する症状は高学年くらいから目立ちにくくなりますが、不注意に関する症状は残りやすいといわれています。合併症としては、チックや睡眠障害、夜尿、不器用などが知られています。

学習障害(LD)

聞く・話す・読む・書く・計算する・推論するなどの特定の能力の習得に困難をきたします。例えば、会話や算数ではほとんど問題がないのに、漢字の読み書きだけが極端に苦手といったことです。

対応について

発達障害はなかなか完全に治癒するような病気ではありません。したがって周囲の人たちがお子さんの障害の種類と対処法を知り、その子がどのようにすれば日常生活を送りやすいかを考えながら行動する必要があります。

落ち着きがない、話を聞かない、雷や大きな音が苦手、作業が極端に遅いなど、気になる点がございましたらご相談下さい。